ミニ額(ミニ額縁)
ミニ額とは？
額縁屋さんならではのラインナップと、常識を覆す破格の値段で、長年にわたり多くのお客さまに親しまれている当店の名物です。
【ミニ額についての色々】
Q:何故お値打ちに販売出来るのか？
A:オーダーフレームを作る際、一本のモールディング（棹）から必ず端材が出ます。
ミニ額はこれらの端材を素に製作するので、ご注文を受けてから作るより格別に安価
でのご提供が可能となりました。
Q:まとめて買うとお値打ちになるの？
A:まことに申し訳ございませんが、ミニ額は利益度外視のサービス品になりますので
一切のディスカウンントが出来ませんことを予めご理解ご了承くださいませ。
Q:ミニ額で作れる最小サイズってどれくらい？
A:当店では額縁の棹を切る際になんでも切り刻む高速丸ノコを使用しています。
したがいまして今までの経験上加工可能なサイズは最小で5cm角になります、これ以下のサイズは
怖くて中々チャレンジ出来ません。
Q:以前購入したミニ額と全く同じ物が高くなっているのですが何で？
A:ミニ額の値段は為替同様変動式です。すなわちスタッフのその日の気分や、仕上がり具合で付けていますので、頑張って当店に通って頂き、底値をつかんでください！ただし何度も同じことを申し上げますが、
いずれのケースにおいても通常価格と比べ、破格の値段でご提供しておりますので何卒ご理解、ご了承くださいませ。
ミニ額の歴史
額縁屋さんならではのラインナップと、常識を覆す破格の値段で、長年にわたり多くのお客さまに親しまれている高山額縁店名物のミニ額。元々は創業者の高山常隆が、美大の学生さんや作家さんの負担を少しでも軽減できるようにと、サムホールサイズやポストカードサイズの額縁を端材で製作したことが始まりでしたが、今では様々なサイズのミニ額が多くのお客様に慕われています。年間販売総数4000枚以上の高山額縁店製ミニ額は、現在では名古屋にとどまらず、全国からお客様にご来店頂くまでの人気アイテムとなりました。
高山額縁店のミニミニ額は全て自社工房にて製作しています
高山額縁店のミニミニ額は、一つ一つを自社工房にて手作業で加工しています。各々のデザインに合わせたサイズ感やバランスを考慮し、お客様のニーズに合わせた商品製作に取り組んでおります。もちろん、ミニミニ額も丸ノコを使い手動で断裁しているので、加工には熟練の技術が求められます。
45度に断裁したモールディングは、ボンドを塗った後にVネイルと呼ばれる金具で固定します。この機械は小さいサイズの額縁製作には向いていないので、スタッフさんは指を挟まないよう細心の注意を払いながら取り付け作業に勤しんでいます。この作業が中々難しいのです！！
額縁の材料を45度に断裁した後、四隅を組み合わせると少なからず隙間が空くことがあります。高山額縁店では、この四隅を出来る限り目立たなくするよう、コーナーの隙間にパテを埋めて補正加工をしています。
一見簡単そうなこの作業ですが、各々の色味や風合いに寄せたパテの調合に始まり、デザインの複雑な額については、爪楊枝等でその隙間を埋めるなど、細かい部分にまで気を配った高山額縁店のミニミニ額をぜひお手に取ってその仕上がりをご覧ください。
ミニ額の活用法イロイロ
ガクブチを平置きにし、その台の上にアクセサリーを置くと素敵なディスプレイ台になります
小さくて場所も取らず、イベント等にも持ち出しし易いのが便利です
納屋橋名物のミニ額
