納屋橋TWILO
納屋橋
なやはし TWILO
トワイロ、それは「永遠」の「色」。
いつまでも色あせることのない文化を
語り継ぐサロンです。
営業時間 平日17:00 - 24:00(L.O23:30)
日曜、月曜祝日は定休日
※土曜は12:00-24:00の営業です。
住所 名古屋市中村区名駅南1-1-17
高山額縁店1F カブトビール名古屋支店内
℡ 052-541-7813
※お問い合わせの際は、「トワイロスタッフ」をお呼び出し下さい。
19時以降のご来店時には、護岸道よりご入店ください
納屋橋トワイロより大切なお知らせです
平素はカブトビール名古屋支店 納屋橋トワイロに格別のお引き立てを賜り、
心より感謝申し上げます。
大変恐縮ではございますが、2020年よりご精算時に10%のサービスチャージを頂くこととなりました。もちろん、スタッフ一丸となって今まで以上のおもてなしの心と、納得のいくサービスでお客さまに極上の時間をご提供させて頂きますので、今後ともカブトビール名古屋支店 納屋橋トワイロに変わらぬご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
=納屋橋トワイロスタッフ一同=
※2020年よりコロナウイルス感染予防対策の一環で、営業時間の変更が度々ございます。詳しくは店頭スタッフまでお気軽にお尋ねください。
カブトビールって何?
明治から大正にかけて、日本には五大ビール会社が
存在していました。それらは現在でも馴染みの
「アサヒ、キリン、サッポロ、ヱビス」
そしてもう一つが「カブトビール」でした。
カブトビールは愛知県半田市で明治32年に誕生。
その後幾度も品質の改良を重ね、誕生から
わずか1年後の明治33年には、フランス、
パリで開催されたパリ万博にて、栄えある金賞を
受賞するなど、名実共に日本4大ビールと肩を
並べるほどの人気ビールに昇り詰めたのです!
さらに、当時の東海地方では最もシェアの高い
ビールとして人気を博しました。
ただし、太平洋戦争の戦況が悪化した昭和18年、
当時の大日本帝国から企業整備令が施行され、
カブトビールはその輝かしい歴史に一旦幕を閉じる
事となりました。
しかし!誕生から約100年の年月が経った
平成16年。明治時代のレシピを忠実に再現し、
カブトビールは幻の味と共に甦りました!
現代の麦酒とは一線を画す香り、色。
そのすべてがノスタルジックで、
それでいてクセになる美味しさです。
納屋橋TWILOでは毎週製造工場のある半田市に
出向き、出来立ての生ビールを仕入れています!
是非この機会にレトロな佇まいが残る納屋橋で
壮大な歴史ロマンを感じながら、生カブトビール
をご賞味ください。皆さまのご来店をスタッフ
一同心よりお待ち致しております。
納屋橋TWILO
カブトビールという名称の由来
カブトビールという名称の由来は
ビールを喉越しでグイッと飲み干す様を
当時「カブル」といったことから付けたとも
云われています。また、時代背景として
日清戦争の最中、勇ましい象徴の『兜』を
意識してつけられたとも云われています。
一般社団法人赤煉瓦倶楽部半田
赤煉瓦倶楽部半田さんは、国登録有形文化財「半田赤レンガ建物」並びにかつてその建物で製造されていたカブトビールの歴史に魅力を感じ、「貴重な旧カブトビールエ場の半田赤レンガ建物及び明治の旺盛な起業家精神を後世に引き継ぐこと」を目的に活動しているグループです。そして、その情熱は100年の時を経て見事復活を果たしたカブトビールと、現在では一般公開され、半田市の象徴的な文化財として親しまれている赤煉瓦建物へと注がれています。詳しくは下記リンクを参照ください!
赤煉瓦建物半田さんのホームページ
カブトビール名古屋支店とは
パリ万博において栄えある金賞を受賞してから
間もなくの明治39年、カブトビールはここ名古屋
納屋橋に『カブトビール名古屋支店』を開設!
文字通り全国展開への営業拠点として、戦前まで
地域の人々に親しまれていました。
明治時代の納屋橋はまだ木造でしたが、
カブトビール名古屋支店は当時から
コンクリート造りの建物の屋上に
アーチ型のデコレーションを施した
モダンな佇まいでその存在感をアピール!
納屋橋のランドマーク的存在として、
周辺住民のみならず、愛知県民の誇り高き
象徴として人気を博しました。
納屋橋TWILO一押しイベント情報
soulful and deep house night KARMA
毎月第四金曜日はトワイロ一押しの定例イベント
soulful and deep house night KARMA
をお届けいたします。
世界の有名clubにも匹敵するトワイロ自慢のサウンドシステム。そして非日常的なライティング等を駆使
した店内装飾。さらには世界レベルのDJサウンドを
ラウンジスタイルでお楽しみ頂ける超おススメ
イベントです。
カルマは毎月第四金曜日開催!ぜひ一度気軽にお立ち寄りください!!
尚、イベントのメインDJを務めるのは我らが
納屋橋TWILO代表でもある
DJ DAISUKE!
DJ DAISUKE profile
現在の名古屋を代表するクラブ『emporium』のオーナー兼DJのSUKU指導の下、若干20才で名古屋の伝説的なクラブ「underground」のレジデンツDJとして本格デビュー。最盛期の週末は店舗への入店を待つ行列がビルを取り囲む程の人気クラブでのキャリアを経た後、惜しまれつつ引退を宣言!その後は高山額縁店でフレーマーとして新たな一歩を踏み出すものの、盟友達の誘いもあってclub emporiumにて復活を果たす。現在では自らが手掛けた納屋橋TWILOにて毎月第四金曜日のKARMAでメインDJとして三度DJとしてのキャリアを再スタート!!また、カルマではunderground時代より共に名古屋のHouseシーンを引率してきたDJ SATORUと再びタッグを組み、「世界レベル」と称される緻密なミックススキルを駆使した定評の高いプレイでお客さまを魅了している!
カブトビールアートプロジェクト
☆カブトビールアARTプロジェクトとは☆
明治~大正にかけて、ニッポン五大ビールの仲間だった
カブトビール。その中でもカブトビールはどのビール会社よりも
いち早く、当時としては斬新なアートポスターを使った広告戦略
を仕掛けました!今では当たり前のように各メーカーさんが
力を入れる広告戦略のパイオニアが、我らが
「カブトビール」だったなんて驚きですよね!?
納屋橋TWILOと高山額縁店では、先人たちの想いを
現代に甦らせるべく、トワイロ店内スペースにおいて、
アート作家がカブトビールをテーマに描き下ろした作品を、
月替わりで展示しています。作家さんらは主に隣接する
ギャラリースペース『納屋橋Komore』で展覧会を
開催している方々です。
TWILOにご来店の際は、是非ともチェックしてくださいね!
また、カブトビールアートプロジェクトにご賛同いただきました
全ての作家さんへ、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
旧ポスター画像はカブトビールについて研究を
続けてこられた第一人者、まさに『カブトビールマスター』
と呼ぶにふさわしい竹内進氏のホームページよりお借りしています。
竹内進氏のホームページはこちらから↓
メニューアラカルト
メニュー一例
納屋橋TWILOは大正から昭和にかけての歴史ロマン
を感じさせるラウンジです。
取り扱うビールは、もちろん!
明治と大正の生カブトビールのみ!!
極上の佇まいを施した店内で、素敵な音楽と共に
どなたさまもゆったりとした時間をお過ごしください。
- Drink Menu -
工場直送
明治生カブトビール 750円
ウィスキー知多 880円
グラスワイン 750円~
各種カクテル 850円~
ソフトドリンク 550円~
珈琲(Hot or Ice) 550円~
- FOOD Menu -
自家製ピザ 1380円~
パスタ 1250円~
アヒージョ 1580円~
ソーセージの盛り合わせ 1780円
チーズの盛り合わせ 1480円
フライドポテト 750円
その他カブトビールにピッタリなフードメニューを
各種取り揃えております。